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2012/10/25 (Thu) 超訳翻案聖書 - 創世記17

一方のヨセフである
お花畑発言を繰り返し、兄たちに売られたヨセフ君
アブラハム直系の神補正を受ける彼はメキメキと頭角をあらわし、今では主人ポテパル家の執事長的なものになっていた
ポテパルも彼が神の加護を受けていることを知り、非常に気に入っていた
もはや座敷わらしと化したヨセフのおかげで、ポテパル家は隆盛を極めていた

さてそのヨセフ君
かなりのイケメンに成長していた
そのためポテパル夫人に目をつけられ、関係を持つように迫られる
ババア勘弁と誘いをかわし続けるが、ある日たまたま家内が無人の時に言い寄られ、上着を剥ぎ取られながら逃げてしまう
恥をかかされた夫人はポテパルにこう言ったのだ
「あの男が私を犯そうとしたのです」


聖書登場人物特有の裏取りしない性格であるポテパルもまた、それを信じヨセフを投獄した
しかしその獄中でもヨセフは座敷わらしとなり、気づけば囚人獄長となっていた



さてそんな事があったしばらく後
エジプト王ファラオの家臣である酒担当とパン焼き担当が下手を打った
二人はヨセフのいる牢へ拘束される事になる
彼ら三人は同部屋となった

ある日酒担当とパン担当がそれぞれ夢を見た
なにやら不可思議な夢である
ヨセフは彼らに夢の内容を聞いた
「あ、自分神の加護あるんで名探偵ヨセフ的なこともいけますんで」

酒担当はこうだ
「ぶどうの木が一本あったんだ。三つ小枝がついてた。そこに花が咲いてぶどうがなった。ファラオ様の盃が俺の手にあったからそこにぶどうを搾ってファラオ様専用カクテルを作った」
ヨセフは答えた
「三つの小枝とは三日の事ですね。三日以内にあなたは元の職務に戻れますよ!!!!だから、ね、出たら僕のこと思い出して上申してくださいね!僕何もしてないんですから!」
そう元気いっぱい告げた

パン担当はこうだ
「パンの入ったカゴが三つあった。私はそれをファラオ様に持って行こうと思うんだが鳥が来て食べてしまうんだよ」
ヨセフは答えた
「あーそれ三日以内に死にますね。死体を鳥がつつきますわ」
そうやる気なく告げた

さて、三日目
その日はファラオの誕生日であり、一人に恩赦が出され、一人が処刑された
ヨセフの言うとおりであったのだ

しかし酒担当はヨセフの事をすっかり忘れていた
いつもの事である



それから二年の月日が流れた

ある日ファラオは夢を見た
謎多き夢で、国中の占い師を集めるも一向に意味がわからない
そこへ酒担当が現れていった
「あのすいません、私が獄中にいた時名探偵に出会いまして…」
ファラオはすぐにそのものを呼ぶように告げた

「そのものが夢の謎を解くのか」
ヨセフは答えた
「名探偵ヨセフ、ただ今参りました」
ファラオは夢の内容を告げた
「なんかナイル川から七頭の牛が上がってくるのよ。綺麗な奴らでさあ。その後別のぶっさいくな七頭が上がってきて先の七頭食うの。怖くね?なにこれ」
ヨセフはしばらくポクポクチーンして答えた
「七頭とは七年の事です。これからの七年、エジプトは豊作に恵まれます。その後の七年には飢饉がやってきます。先の七年のうちに蓄えを作らねばなりません」
ファラオはこれを聞き、何故か素直に納得した
その後ファラオはヨセフに地位を与え、自信につぐ第二の兵車を与えた
その兵車が駆ける時、前を行く兵たちは「アブレーク!(跪け)」と叫んだらしい

そうして座敷わらしヨセフは、エジプトにおいて第二位の実権を得るまでに上り詰めた
ヨセフ30歳の頃である
彼は豊作の七年の間にアセナトという妻を娶り、マナセ、エフライム二人の子を産んだ
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