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2013/05/09 (Thu) 超訳翻案聖書 - 出エジプト記8

ここからは延々とゴッドオンステージが続く
何を作れだの何をよこせだのさりげなくハンムラビ法典にも採用される法律の原型だの…とにかく長いのでダイジェストにてお送りする

・人殺しは死刑
・業務上過失致死なら逃げて良し
・誘拐犯は死刑
・喧嘩で相手傷めつけても死ななければSEFU
・ただし謝罪と賠償
・流産させたら謝罪と賠償
・目には目、歯には歯ry
・人殺した家畜は殺処分
・処女とやったら責任とって結婚しろ
・魔女は死刑
・獣姦は死刑
・高金利での貸金業禁止
・ワイロ禁止
・カナン人は滅ぼす

ちょっと良い感じのこと言ってたのにいきなり殲滅宣言出されるカナン人とは一体なんだったのか
とにかくこんな感じのことを神自ら石版に認めて、モーゼに渡した
その量の石版背負って山から降りるモーゼまじガチムチ



YHVHオンステージは40日40夜に渡って続いた
野外フェスもびっくりの長丁場である

あまりにモーゼが山から降りてこないので、イスラエルの民達は騒ぎ出した
「アロンさん!モーゼ死んでしまったんじゃ?不安だーああ不安だー欲しいわー神的なものがー」
神と自分たちをつなぐモーゼを失ったのではないかと不安に駆られた彼らは、目に見える神を、偶像を欲しだすのだ
あろうことかアロンもそれに答え、金を集め子牛の象を作ってしまう…

一方その頃シナイ山山頂――
「ありがとー!YHVHのライブもいよいよラスト一曲!聞いて下さい!『ファッキンカナン』!」
ミカエルの四弦が唸りを上げ、ガブリエルの六弦がそれに絡みつく
ビートを刻むラファエルのヘドバンが台風を巻き起こし…
が、突然に神が表情をこわばらせ
「ちょ、止めて。やめて。太鼓を止めて」
40日神ライブに付き合っていたモーゼはすでに意識朦朧であったが、ただならぬ事態に意識を鮮明にする

「モーゼ君?なんかこう偶像的なものの気配感じたんだけど?」
「え!」
「ゴッドアイ!…あ~作ってますね、これは完璧に。金の子牛ですわ」
「そんな…まさか」
「よし、モーゼ君!出陣だ!あいつら滅ぼそう!」
神特有の短気である
慌てるモーゼ君
アブラハムやイサクやイスラエルの名を出し、必死で懇願する
その説得が実り、ゴッドはちょっと言い過ぎたかとしょんぼりするのであった

慌てて山を駆け下りたモーゼは、愚民どもが金の子牛を崇めるのを見た
「なー!もー!なんばしよっとー!」
そう言って神の石版を全部投げ砕いた
あ、と思ったが時すでに遅し
神はますますしょんぼりした

モーゼの怒りはもはやとどまるところを知らない
金の子牛を取り、火で焼き、粉々になるまで砕き、その粉を水に混ぜて近くにいたイスラエルの民に飲ませた
後半は忘我のため自分でも何をやっているのかよく分かってないのではないか

アロンを呼び出し、問いただしたモーゼ
民を見渡してみれば、多くのものが乱痴気騒ぎ中であった
「子牛キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!神いらねー!!!」
的な騒ぎである

モーゼは言った
「レビー!レビーーー!!」
現れたのはレビ一族
全盛期のイスラエル軍4番、レビ選手、妹に手を出した男を町ごと焼き払ったレビ選手
その息子たちである
「殺してこい」
一言で十分であった
その日のうちに彼らは同胞三千人を斬り殺した
原理主義特有の大粛清である



モーゼは再び山に登っていった
ゴッドが八つ墓村的な装束に身を固め、いまにも出撃するところであったが、彼は必死にそれを押しとどめた
説得のかいあって、なんとか被害を最小限にとどめることに成功した
「でも君あの石版砕いちゃったよね…」
「あっ」
「書いて。ちゃんと書いて。もう一回同じようにモーゼが書いて」
モーゼは言われたとおり、石版に再び十戒を記した

神はにっこり微笑んで言った
「じゃ、中断したライブ、再開しよっか。最初から!」

ゴッドオンステージが再び幕を開けた



とにかく色々作らされた
ベザレルとアホリアブという有能なイスラエル人が技師として指名され、素材・サイズまで事細かに指定された様々なものを作って作って作り散らかした

最後に神降臨用の天幕を作り、全てのことは完遂された



出エジプト記
紀元前1657年~紀元前1512年の出来事

筆者:モーゼ 荒野にて
推定完成年:紀元前1512年

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(完)出エジプト記 | comment(0) |


2013/05/09 (Thu) 超訳翻案聖書 - 出エジプト記7

エジプトの追撃を振り切ったものの、約束の地は遠く、イスラエルの民は荒野をさまよい続けた
ついに彼らは文句を言い出す
「正直エジプトで奴隷やってたほうが良かったっていうかー?はー…マジ肉食いてえわ…」
愚民、本領発揮である

モーゼは神にお伺いを立てた
機嫌が良かったのか、
「え、じゃあ毎日夕方にうずら大量発生させるから捕まえて食えよ。パンは朝その辺に撒いとくから」
その言葉通り、毎夕うずらが大量発生し、朝には生じた露が蒸発し白い霜の様なものが一面に満ちていた
なんぞこれ、とおそるおそるその白いものを口にしてみれば、蜜を入れた菓子の味がするではないか
どうみてもマナです。本当にありがとうございました。

さて、神は7日目を安息日と決めている
天地創造の際も7日目は全力で休んだ
現在の日曜日のハシりである

なので、7日目はマナを降らせなかったし、うずらも沸かせなかった
その代わり6日目に手に入れたマナが、翌日も腐らないように配慮していたのである
だが、一部の愚民が7日目もマナを探しに出かけてしまった
これには神も大激怒
「労基うっせーんだからまじ休めつってんだろ!!!」
株式会社神の家はホワイト企業です
ワンミスで殺されることもありますが、基本的にはホワイト企業です



今度は水が飲みたいと騒ぐ愚民どもにモーゼもブチ切れ寸前
「まじこいつらやってイッスカ、自分まじキレそなんっすけど」
とこめかみを引くつかせながらいうモーゼ
「ちょ、落ち着けよ。例の杖持っといで。ほら、ナイル川血にしたやつ」
その杖で岩を打つと水が出てきた
奇跡のバーゲンセールである

旅を続けていれば、敵も現れる
アマレク人が襲ってきた
このアマレク人、カナン人に負けず劣らずの不幸民族である
この時は追い払われただけで済んだが、後に「聖絶」と名付けられる大正義ゴッド神拳により、女子供に至るまで虐殺される運命にある
アーメン



イスラエルご一行はシナイ山の麓にやってきていた
モーゼに神が言われる
「ちょっと三日後山登ってこいや。あ、パーティーの準備してるからその間登ってきたらだめだからねww山に指一本でも触れたら殺すからww」

三日後、合図として指定されたラッパの音が聞こえてきた
天使採用試験では肺活量とか重要視されるらしい」

そして登っていったモーゼに神が告げる
「俺の名前はYHVH!俺ルール守れよお前ら!」

1.偶像作るの禁止
2.俺の名を無闇に言ってみるの禁止
3.7日目は休め、マジで
4.父と母を敬え
5.人殺し禁止
6.不倫禁止
7.万引き禁止
8.嘘禁止
9.おとなりの奥さんに欲情禁止
10.おとなりの財産欲しがるの禁止

俗に言う十戒だが、正直原文では8か9で収まっているのを無理やりキリのいい10にしている感が否めない
これらの禁止事項は基本的に脳内妄想するだけでAUTOなので、現代日本に当てはめるとほとんどのAV会社が焼き討ちにあうという恐ろしい事態になってしまうな

(完)出エジプト記 | comment(0) |


2013/05/08 (Wed) 超訳翻案聖書 - 出エジプト記6

「もういいんじゃないっすかね…」とモーゼが言ったかどうかは定かではないが、神は言った
「よっしゃwwだいぶエジプト弱ってきたなwwラーとかいうアホも懲りたやろwwんじゃ最後にもういっちょどーんといこかwww」
モーゼを呼びつけて言った
「エジプトともそろそろお別れやな~あ、エジプト民にちょいと催眠術かけといたから。金とか銀とか根こそぎもらっといで。言えばくれるよ」
神も神だがほいほい実行する聖人も聖人だ
400年の恨みとはここまでか



最後の災厄が始まった

神はモーゼに命じた
「羊殺して自分の家の入り口にその血べったり塗っといてや」
「神、なにを…?」
「印ない家は長男・長女MI☆NA☆GO☆RO☆SHI☆」

聖書史でも五本の指に入る大虐殺の幕開けである
血の印がある家の前を神は過ぎ越し、そうでない家全てで目的を達成した
ファラオの子から牢獄にいる囚人の子まで、全ての家の初子を殺して殺して殺し尽くした

エジプトの全土で悲鳴が上がり始めた
死人の出ない家は無かったからである

事ここに居たり、ファラオはモーゼとアロンを呼び出して言った
「はよ出て行けやぼけえええええええええええええええ」

あらかじめ準備を済ませていたイスラエルの民は立った
立って旅立つ…前に、金とか銀とかを根こそぎ剥ぎとっていった
その数は幼子を別にして、約60万人
全身返り血で真っ赤なゴッドが、ニコニコとその光景を眺めていたかどうかは定かでないが…
ともあれイスラエルの民は脱出を果たす
同時に、エジプトに及んだ災厄も終わりを…告げない



ファラオが追ってきた
ファラオおいファラオファラオおい
恐らくこれも神のなにかしらだろう
陣形の前後を火の柱(made in 神)で守られてる一族とか普通は追いかけない

「後世映画化するシーンが欲しいと思った。かえるとかアブとかブヨとか大量虐殺はグロすぎてだめだったので」
とは神の談

エジプトがー!
突っ込んでー!
イスラエルー!
陸地端ー!
レッツゴーファラオーゥ!
紅海がー!
割れてー!
イスラエルが逃げるー!
エジプトがー!
突っ込んでー!
紅海がー!
戻ってくー!

こうしてエジプトの軍勢は壊滅した
イスラエルの民はエジプト軍の死体が続々と海岸に流れ着くのを見るにつけ、神への信仰心を一層強めたという



こうして430年に及んだイスラエルの奴隷時代は終わりを告げた
30年は誤差
あくまで誤差

(完)出エジプト記 | comment(0) |


2013/05/08 (Wed) 超訳翻案聖書 - 出エジプト記5

モーゼとアロンは頑張った
足繁くファラオの元へ通い、杖を蛇にしてみせたり杖を蛇にしてみせたり杖を蛇にしてみせたりしてみせた
ていうかあんまりネタがなかった

ファラオが鼻で笑ってお抱えの魔術師を呼び、同じ事をせよと命じた
魔術師達は杖を投げ、その杖もまた、蛇となった
なるのかよ!
神特有の奇跡じゃねえのかよ!
エジプトさんサイドの神、太陽神ラーさんやるじゃん!

ヘビたちは戦い始めた

アロン蛇 ◯(0:25 丸呑み)×魔術師蛇

決着はついたが、ファラオは「と、とにかく蛇出すとか誰にでもできるから帰れ!」と言った
エジプト文明恐るべし

それを千里眼的なもので見ていた神がついに立ち上がった
「ファラオめ!やつは我が民の解放を拒んだ!ええい見ておれ!(棒」

こうして、神による壮大な自作自演にハメられたファラオとその民の災難が始まる



・第一の災厄
 世界最古の文明を育て上げたナイル川の水が全て血に変わった
 エジプトは異臭につつまれた

ところがエジプトの魔術師たちも同じ事をしてみせる
「この程度!神、恐れるに足らず!」
ファラオはなんで俺こんな意地張ってんだろ、と考えたがすぐに考えることをやめた

ナイルの水が血に変わり七日が経った
再びモーゼを使い、ファラオの意思を確かめるが、ファラオは解放を拒み続ける
ていうか拒み続けさせられる

・第二の災厄
 エジプト全土でカエルフィーバー

全土がカエルに覆われた
これはなかなか精神的にくる
が、またしてもエジプトマジシャンズが同じ魔術を披露し、ファラオは諦めない
諦められない

・第三の災厄
 カエルに続きブユフェスティバル

痒いとかいう騒ぎじゃない
人にも動物にもブユがたかりまくりの阿鼻叫喚である
エジプトの魔術師も、これは再現叶わず
ここでモーゼが攻勢に出る!
「見たか!お前らにはできない!これこそ神の指!」
ブユ専の神とは一体なんなのか

が、ファラオは諦めない
災厄は続く

・第四の災厄
 あぶ大繁殖

・第五の災厄
 畜類狙い撃ち流行病

・第六の災厄
 全身水ぶくれ

もはや満身創痍のエジプト国民であったが、ファラオは諦めない
神の傀儡と化しているからである

神はモーゼを使い、ファラオとその民に向け言った
「実際には殺すこともできた!でも生かしてある!どや?」と
実情を知るモーゼはぐうの音もでなかったが黙っていた

ファラオはまだ首を縦に振らない
振れない

・第七の災厄
 雹

「神は雷と雹を送り、火が地に走り下るのであった
そして神はエジプトの地に雹を降らせ続けられた
その雹の中で火がきらめいていた
雹はエジプトの全土を、人、獣、草木、樹木を打ち砕いた」

なんともはや清々しいまでの奇跡(物理)である
氷属性たる雹に火を加え、エターナルフォースブリザードを顕現させるあたりやはり神
エジプト国民は死ぬ

しかしファラオ、まだYESと言わせてもらえない
血の涙を流しながらNOを突きつける

・第八の災厄
 いなご

天を覆い明るさがなくなるほどにいなごが群れてやってきて、全てを食い尽くした
緑のものはなにも残らなかった

だがファラオは…ファラオは…もういい!ファラオ!休め!

・第九の災厄
 闇

ただの暗闇だが、エジプトの神は太陽神
しかもエジプトは三日三晩真っ暗で、イスラエルの宿地部分だけは煌々と明るいのである
つまりそういうことだ
今風に言えば、死体蹴りというやつである

(完)出エジプト記 | comment(0) |


2013/05/08 (Wed) 超訳翻案聖書 - 出エジプト記4

「でさ?モーゼがファラオのとこ行くじゃん?んでイスラエル解放しろっていうじゃん?でさでさ、そしたらそれ絶対拒否させるから。俺がwだからファラオは絶対解放なんてしないよw」
なにいってだこいつ、とモーゼは思うが続きを聞く
「でさでさでさ、モーゼはこう言えばいいの。『彼らを去らせなければ、神はあなた方の初子を殺すことになるであろう!』って」
おお神よ、それもう虐殺したいだけじゃねーですかと突っ込みたかったが、モーゼは我慢した



さて旅の途中
とある宿場でのこと
突然モーゼは襲われた
神に襲われた
「ちょっと殺させて?ね?ちょとだけ先っちょだけ」
神特有の我慢の限界である

慌てた嫁のチッポラちゃん
火打石をとると、息子のチンコの皮を切り取ってから言った
「私は血の花婿です!」

もう目眩がするレベルで意味が分からないが、結果から言えばそれで事は収まった
後に聖書を研究することになる信者に言わせれば、神とイスラエル人の契約に含まれる包茎手術、その意味をチッポラは理解していなかった、それを成すことにより、改めて家族の心をひとつに神への忠誠を誓うことになったエピソードであるらしい

モーゼより神の方がよっぽどべしゃり下手である



アロンと合流したモーゼはエジプトに着いた
ファラオに会った
神の言葉を告げた
イスラエル人はさらなる圧制に組み敷かれることとなった

~完~

「どうしてこうなった…」
「いやまあ、そら(いきなりわけのわからんのがきて奴隷解放しろとか言い出したら)そう(怒って圧制シフト)なるやろ…」
とぼとぼと歩くモーゼとアロンを、イスラエルの民が取り囲んだ
ていうかブチギレてた
「お前ら余計なことすんなよ!あほなの!?死ぬの!?」

慌てたモーゼは、ピラミッドの高さを天使に測定させながら「どうこれ!?大丈夫!?バベルライン到達してない!?超えちゃいけないライン超えてない!?」と何やら騒いでいる神に伺いを立てる
「は、はやくなんとかして下さいよ!めっちゃキレてますて皆!」
神は自信満々に長々と何かを語ったが、要約すると「任せろ、助ける、俺は神、トゥットゥルー」という内容であった
それをそのままモーゼは民に告げたが、民は聞く耳を持たなかった

圧制は続き、民の我慢もモーゼたちのdkdkも頂点に達した時、ついに神が言われた
「よっしゃ本気だす」

(完)出エジプト記 | comment(0) |


2013/05/08 (Wed) 超訳翻案聖書 - 出エジプト記3

モーゼは、ミディアンの祭司エテロおじさんの羊の群れを見張る牧者となっていた
ある日群れを追っていると、ミディアンの西側、ホレブ山にまで来てしまっていた

ふと見れば、いばらの茂みが燃えていた
っべーと思ったモーゼ君だったが、落ち着いてよく見てみれば、火で燃えているのにそのいばらの茂みは燃え尽きることがないのであった

「え、なにこれ気持ち悪い」
と言いながら、もっと近づいて調べてみようと一歩を踏み出した時、声が聞こえた
「モーゼ君、モーゼ君」
「はい?」
「近づいちゃだめよ。とりあえずそれ靴脱いで。うち土禁なんよ」
さらに声はこう続ける
「俺っち神なんよ~ほら、アブラハムとかイサクとかヤコブの?知ってるっしょ?聞いたことあるっしょ?」
モーゼは思わず自分の顔を覆った
神を見ることを恐れたというか前科一般だし当然である

神はなおも言った
「ちょっとあの、言い難いんだけど、寝過ごしたっていうか…あらかじめ400年とかフカシといて良かったっていうかその、奴隷解放の件、思い出したんよ。んで今からエジプト行こか!どーんと行ってばーんと解放よ!モーゼ君人間代表でいっちょ頼むわ!」
モーゼはびびって答えた
「いや、自分ごときがファラオのとこにいったりイスラエルの民を導き出すとか無茶ぶりにも程がありますよ!」
するとこう言われた
「俺も一緒に行くから大丈夫だってー」
それでもモーゼは食い下がる
「で、でも…『神が私を遣わした、神は私とともにいる』なんて言って、相手が神さんの名前なによとか言ってきたらどうしたらいいんすか!」
すると神はモーゼに言われた
「私は"ある"というものである」
やたらキリっとして言った
「私はある、という方が私をあなた方のもとに遣わされた。こう言えばいいよ」
意味不明も良いとこである
モーゼは夢なら覚めてくれと願った
「あ、これね、あるって意味ね、俺は存在するって意味でほら神の存在を疑問視する奴らに対しての予めの予防線っていうかあれ?聞いてる?モーゼ?」
などと声が聞こえてくる気もしたが、最早上の空であった



意識を遥か彼方へ飛ばしていたモーゼが我に返ったのは、しばらく後のことだった
「あ、モーゼ気づいた!まじびびった!死んだかとおもった!」
事ここに至り、やはり夢では無いと思い知らされたモーゼは全てを諦めることにした
「でね、やっぱエジプシャンって自信満々でしょ。ぶっちゃけモーゼがどーんと行ったとこで言うこと聞かないと思うのよ。だからダメだったら言ってね。俺が出て行ってぱぱーっとやっつけるから」
そうノリノリではしゃぐ神にモーゼは言った
「エジプトの方はそれで良いとして…身内っていうかイスラエル人たち信じますかね?いきなり助けに来たぞ!神付きで!とか言っても」
神は言った
「その手に持ってる杖、ちょい地面投げてみ」
モーゼがその通り地に杖を投げたところ、それは蛇となった
「ほげ!?」
「じゃそれ掴んでみて」
「ええ!?」
モーゼが有無を言わさぬ圧力に負け蛇をつかむと、一瞬のネバという感覚ののちに杖に戻った
他にも皮膚を壊死させたり、水を血に変えたりと、神特有の悪趣味な奇跡を伝授したのちに神はこういった
「じゃ、今やったの同胞に見せてやって信じさせるといいよ」
この時点で奇跡二回という聖人検定を軽々クリアのモーゼ君はやはりさすがである



それでもモーゼの顔色は冴えなかった
だんだんイライラしてきた神の足踏みがホレブ山を揺らすまでになった頃、モーゼが口を開いた
「ていうかあの…自分べしゃりが下手なんすよ…」
「はああああああああああああああああああああああ?」
神はキレた
「おま、そんなもん俺がぱぱぱーっとなんとかするに決まってんだろ!ビってんじゃねーよ!!」
だが宥めても透かしてもモーゼはもじもじし続けている
ついに神が折れ、モーゼの兄弟であるアロンが、民衆への指示訳としてモーゼの補佐に付くことになった

モーゼはエテロの元に戻り、事の次第を説明した
エテロはゴゴゴゴと擬音を発するモーゼの背後にいる何者かの圧力のせいもあり、快くモーゼを送り出した



そしてモーゼはエジプトへと旅立っていった
道中、モーゼは自分の前科を知るものがいるのではないかということを思い出し不安になるが、
「あ、そいつらみんな死んだよ」
という神の言葉により前進を余儀なくされた
言葉の意味を深く問い詰めることはしなかった

かくしてモーゼがエジプトに戻り、虐げられ続けていたイスラエル人たちの解放がはじまる
すなわち、神の御名においての大虐殺の始まりである

(完)出エジプト記 | comment(0) |


2013/05/08 (Wed) 超訳翻案聖書 - 出エジプト記2

モーゼ君はすくすくと育ち、相当なガチムチに成長していた。

ある日出かけてみると、ファッキンエジプシャンが同胞ヘブライ人に殴りかかっているではないか
なので、殺した
殴り殺した
あたりを見回し、誰も居ないのを確認して冷静に殺した
モーゼ君、前科一般である
この時代の人の命はグラムいくらで換算するまでもなく軽い

その翌日
モーゼ君がまたうろうろしてると、二人のヘブライ人がつかみ合いをしているのを見つけた
正義の味方モーゼ君は仲裁に入ろうとするが、
「何やお前!」
「お前は俺らのなんなんや!」
「せやせや!言うこと聞かんかったら昨日のエジプシャンみたいにわいらも殺すんやろ!」
などと言われてしまった
これにはモーゼ君も苦笑い

殺人事件の経緯は瞬く間に広がり、エジプト国王ファラオの耳にも届くこととなる
が、ファラオが「ちょ、待って。科学勝利目指しで今忙しい、南京のTOTO建てたいねん」などと訳のわからないことを口走ってるうちに、モーゼは逃げ出した



逃げ出したモーゼはミディアンと呼ばれる地へたどり着いた
彼がとある井戸のそばに腰を下ろしていると、そこに七人の女たちがやってきた
彼女たちはその地の祭司の娘であるとのことだった

ところがそこへ羊飼いたちがやってきて、彼女たちを追い払い、羊の群れへ水をやり始めてしまった
モーゼ君大激怒
なので、殺した
あ、いや殺さなかった
殺してない
大丈夫
追い払った

彼女たちは家へ戻り、父に顛末を告げた
父は叫ぶように「どうしてその人を置いてきたのか!!!!!!!!お呼びして!!!パンを食べていただきなさい!!!!!!」と言った
なんだかんだで居候になったモーゼは、やがて七人姉妹の中の一人、チッポラちゃんを嫁に貰い、ゲルショムという男の子を授かった



こうして月日は流れ、エジプトではファラオが死んだ
なお世界遺産はピラミッドのみの糞プレイだった模様
しかしイスラエルの子らは変わらず奴隷として酷使され、苦情の叫びをあげ続けていた

その声が、ついにヤツに届いた
忘れっぽさに定評のある産婦人科医、神が実に400年ぶりに起床したのである

(完)出エジプト記 | comment(0) |


2012/10/27 (Sat) 超訳翻案聖書 - 出エジプト記1

ヨセフは死に、また彼の兄弟とその世代の者たちも全て死んだ
そしてイスラエルの子らは神の祝福パワーにより、常識を超えた勢いで増殖していった

やがてヨセフの事を知らぬ新しいファラオが、エジプトを支配するようになった
彼は増え続けるイスラエルの民を恐れ、エジプトの民に告げた
「あいつら増えすぎ、戦争とか起こったら乗っ取られるぞこれ。奴隷にしてこき使って増えんように見張っとけ」
エジプトの民はそのとおりにしたが、それでもイスラエルの民は増え続けるのであった
神特有の自重しなさである

ファラオは次に産婆を集めて言った
「あいつらの出産に立ち会う時、男の子ならもう即殺そう!」
しかし産婆達は神を恐れ、男の子達も生かしておくのであった
それをファラオに問い詰められ、産婆は答えた
「あいつらぱねっす、大体こっちが到着したら産み終えてて子供隠してますわ!」
これを聞いた神は「いいね!」と言われ、産婆を祝福された
赤子を取り上げる産婆祝福=子がどんどん生まれるパターンが発動し、イスラエルの民はさらに増え続けた

これにはファラオも顔面エジプシャンブルー
ブチギレ、自分の民に命じた
「あいつらが生んだ男の子は全員ナイル川に投げ込めー!」



さて、ヨセフの兄弟、レビ
その娘が結婚し、妊娠した
彼は男の子を産んだが、ファラオの勅令があったため、三ヶ月の間これをかくまっておいた
もはや隠しきれなくなり、諦め半分でナイル川の岸辺に放置した

そこにファラオの娘がやってきて、その子を見つけた
ファラオの娘はその子がイスラエルの男の子であることに気づいたが、その子に対して同情を覚えた
ファラオの娘はその子を連れて帰り、育てた
ファラオの娘はその子にモーゼと名付けた

このラッキーっぷりと言ったらもう…
そう、アブラハム直系大正義祝福の後継者モーゼ君、爆誕である


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